株式会社アイデアル

ReDEAL SeriesReDEALについて

ReDEAL(リデアル)Remake(新たに作り直す)×Real(本物)× iDEAL(当社の商号)

当社は、1棟の中古物件特有のリスクを排除し、安定した不動産投資・賃貸経営を可能にする1棟リノベーション物件として、アイデアルの自社再生ブランドReDEAL(リデアル)シリーズを展開しております。
当社が一度物件を保有し、建物の状態に応じて大規模修繕や室内リフォーム・リノベーション、設備の改修を行います。また賃貸の入居者属性を把握、家賃滞納者や問題のある入居者などの整理し、満室状態にてお客様に提供をしています。

Risk一般的な中古物件のリスク

一般的な中古物件のリスク
一般的な中古物件のリスク

1棟の中古物件は、過去の修繕状況によっては想定外の修繕工事が発生するコストのリスクや、陳腐化してしまっている室内設備や間取りによる空室の長期化リスク、家賃滞納者・不良入居者がいるリスク、各種法令に適していない遵法性リスクなどがあります。安定した賃貸経営をするためには、それぞれのリスクに対応策が必要となります。

  • 老朽化リスク

    Risk01老朽化リスク

    築年数が経過している物件は、大小問わず何かしらの修繕工事が必須です。そのため、物件購入後に、想定していなかった修繕工事コストが発生した場合、大規模な修繕ともなれば数百万~数千万円と莫大な費用が必要となるリスクがあります。

    当社が一度物件を保有し、建物の状態に応じて大規模修繕(外壁塗装、屋上防水、共用部修繕等)や室内リノベーションを行い、物件購入後に想定外の大規模な修繕工事が発生するリスクを軽減します。さらに、万が一の保証として、建物を対象に2年間の契約不適合責任、防水等を3~5年間の保証を付けています。

  • 空室リスク

    Risk02空室リスク

    満室稼働の中古物件は少なく、ある程度の空室がある状態での売買が一般的です。不動産投資において、空室は収入に関わる重大なリスクです。空室の増加や、空室が長期化すればキャッシュフローに大きく影響し、健全な賃貸経営の継続が不可能となります。

    設備や間取りが陳腐化している、賃料設定が高い、修繕がされず退去が続いている、管理会社の管理が行き届いていない問題等、空室が続くことには何かしら理由があります。当社が保有している期間中に、エリア特性などのマーケット分析やデザインコーディネーターを加えたリプランニングに基づいてバリューアップを行い、満室状態にしています。

  • 家賃滞納リスク

    Risk03家賃滞納リスク

    既に賃貸中の中古物件のリスクとして、すでに滞納している、または潜在的に滞納する可能性がある、家賃保証会社未加入の入居者が多いなども挙げられますが、実際に物件を保有しないと分からないのが現状です。滞納が長期化すれば、賃料が入ってこないだけでなく、法的措置による弁護士費用等で数十万円の費用が発生し、大きな損害になります。

    入居率が高いこととキャッシュフローの安定は、同じではありません。当社が保有している期間中に、家賃滞納の解消や滞納する可能性がある入居者の家賃保証会社への加入を行います。また新規の入居者については、当社審査部・外部審査機関の連携による審査を行い、家賃滞納する可能性のある方の入居を事前に防止します。

  • 不良入居者リスク

    Risk04不良入居者リスク

    騒音問題やごみ問題など入居規則を守らない等、入居者には様々な方がおります。ルールを守らない入居者がいる場合、上下の部屋の入居者が退去してしまったり、物件の評判や美化を損ねたり、物件の質そのものが大きく毀損するリスクになります。

    当社が保有している期間中に、入居者情報を全て把握します。問題がある入居者には是正勧告や、問題が発生しないよう事前処置を行います。見えないリスクを顕在化させることで、賃貸経営のリスクを可能な限り排除しています。

  • 遵法性リスク

    Risk05遵法性リスク

    検査済証の未取得や増改築を行っている中古物件の場合、建築基準法に基づいていないこともあり、そういった物件は金融機関から融資を受けられない(売却しにくい)など建物の価値そのものに大きな影響を与えます。また、建物の消防設備やエレベーター等の適正な検査をしておらず、人命にかかわる重大な事故を起こすリスクがあります。

    遵法性に問題を抱えていても建物自体の運営には問題がない場合もありますが、賃貸経営の出口の一つとして売却することが挙げられます。当社が保有している期間中に、建築基準法や各種法令に基づいて是正を行い、将来、売却することになった場合の障害になるリスクを徹底的に排除します。

How the ReDEALReDEALの仕組み

ReDEALの仕組み

当社のAM、PM、BM事業部の長い不動産キャリアを培ったプロフェッショナル集団や建築家による豊富な経験とノウハウを基に、「経済的側面」・「法的側面」・「物理的側面」に対して精度の高いデューデリジェンスを実施しています。そして、エリア特性などのマーケット分析やデザインコーディネーターを加えたリプランニングに基づいたバリューアップを行います。
それらを外部機関だけに頼らず、自社内の事業部で企画・取得・再生・稼働・流通までワンストップに行うことで、物件を再生するコストを大幅に削減しているため、結果として私たちがお客様へ提供するReDEALの物件価格を適正にすることが可能となります。

MeritReDEALでのメリット

ReDEALでのメリット
  • 利回り新築よりも高い利回りを実現!

  • リフォーム・リノベ空室のお部屋はリフォーム・リノベーション済み!

  • 大規模修繕大規模修繕リスクの軽減!

  • アフターフォローお引渡後の2年間アフターフォロー!

  • 仲介手数料仲介手数料が不要!

  • アレンジお客様に合わせた融資のアレンジメントサービス!

  • ワンストップサービス賃貸管理(PM)建物管理(BM)のワンストップサービス!

for Society社会に対して

社会に対して

公益社団法人全日本不動産協会は、SDGsの取り組みとして以下の点を挙げています。
(以下引用:https://www.zennichi.or.jp/sdgs/)

  • ・地域の安全な不動産取引の推進
  • ・空き家問題への取組み
  • ・既存住宅の流通活性化
  • ・社会貢献への取組み

私たちは、まだ活用できるにも関わらず、目を向けられないままとなっている中古の共同住宅の再生事業に取り組んでいます。
日本の住宅市場は長い間、新築至上主義が根付いており、住宅のスクラップ&ビルドを繰り返し、解体時に大量の廃材が生まれ、建築時には様々な材料が必要となり、環境の側面から強く懸念されてきました。その点、不動産再生によるリノベーション工事は、建物を一度壊し、新築を建てることに比べて、発生する廃材と資源投入を大幅に削減することができます。
また、中古住宅の老朽化や空き家の増加は、地域の景観や治安が損なわれたり、重大な事故や火災を招く原因にもなり、雨漏りや倒壊の危険等で不安定な生活を余儀なくされる入居者が生まれたりと、管理が行き届かなくなっている共同住宅は、入居者だけでなく地域周辺環境にも悪影響を及ぼします。
私たちの不動産再生によって魅力ある物件に生まれ変わらせることで、負のスパイラルを断ち切り、住環境が改善されたお部屋には入居者がつき、ワンストップサービスによる行き届いた管理により、入居者へ良質な住環境を提供することができます。当社の不動産再生事業により、投資家のお客様はもとより、入居者様の住環境の質の向上、地域の活性化、中古不動産市場の流通ひいては日本社会へ貢献いたします。

CaseReDEAL再生事例

  • 外観

    外観(ReDEAL八王子)

  • 外観

    外観(ReDEAL仙台向台)

  • 内装

    内装(ReDEAL横浜大岡レジデンス)

  • 内装

    内装(ReDEAL王子神谷レジデンス)